実際就職してみて・・・

こんにちは。

今回は実際に就職をしてみて私が思ったことをお話します。

 

私は、地元で就職をしました。

就職した病院は地元でもかなり大きく、回復期・維持期・通所リハ・訪問リハもありました。

当時の私は、「新卒だし、大きくて安定したところに就職した方がいい」という考えを持っていた為、総合病院へ就職をしました。

 

1年目は回復期へ入職。

365日リハビリをしている為、お盆はもちろんお正月も関係なしでリハビリをする毎日でした。

また、私が働いていた病院は脳卒中リハビリセンターをもっていた為、入院患者の8割が脳卒中脳梗塞脳出血)の方が入院されていました。

軽度の方から重度の方までそれぞれでした。

入院患者はどんどん増える為、1年目だろうが10年目だろうが関係なしに、担当患者を持ちました。

患者さまから見たら、1年目だろうが10年目だろうが関係はありません。

右も左も分らない状態で毎日業務とリハビリをこなし、業務後には先輩セラピストに質問・実技練習をして・・・という毎日を送っていました。

 

2年目は維持期へ異動となりました。

2年目も1年目と同じような毎日を過ごしていました。

そんなある日、SNSを見ていたら放課後等デイサービスで働いているセラピストの方の記事が目にとまりました。

元々、子供は好きで教師や保育士にもなりたいと思っていたことがあります。

放課後等デイサービスがあるのは知っていましたが、どんなものか、どんな人が働いているのかもほとんど知らない状態でした。

しかし、記事を見て色々調べてみるとセラピストを必要としている現場が沢山あることを知りました。

思ったらすぐ行動するタイプの私はすぐに「PT・OT人材バンク」へ登録し放課後等デイサービスへの見学を依頼しました。

いくつか方デイを見学するうちに、「ここで働きたい」という気持ちが大きくなり、転職活動を始めました。